「何を言うか」よりも「誰が言うか」

こんにちはー！

継サラです。

今日は「何を言うか」よりも「誰が言うか」というタイトルで話をしていきたいと思います。

結論から言うと、自分の発言力や相手に納得感を与える為には結果が必要だと言うことです。

結果や実績が相手に納得感を与える

「継続は力なり」という言葉を聞いたことある人いると思います。

これって結果を出した人や、成功している人が言うから説得力がありますよね。

なんの結果も実績も出していない人が、「継続は力なり」って言っても「んー、まあ言ってる意味はわかるんやけど…」ってなりますよね。

僕達は日頃から誰かと会話する時に、その会話の相手を自分の中でランクつけています。

これはダメとかじゃなくて、そういうもんなんだと思います。

例えばこんな経験ありませんか？

仕事でAさんとBさんの2人の上司がいたとします。

あなたは上司Aさんは尊敬していますが、上司Bさんのことはめちゃくちゃ嫌いです。

上司Aさんから言われたアドバイスは素直に聞き入れますが、上司Bさんから言われたアドバイスは聞き流す。

ましてや上司Aさんが結果を出していて、Bさんは全く結果を出していないとしたらなおさらですよね。

こんなことってありませんか？（笑）

また、ずっと尊敬していた人に会って話をした時。

その人の言ってることが全部すごいことのように聞こえてしまう。
全部正しいことだと思ってしまう。

誰かのことを盲信してはいけませんし、苦手な人や嫌いな人から言われたことでも、取り入れなければならないこともあります。

結果を出している人が発言するから

「なるほどなぁ」となるわけです。

誰かを打ち負かすために、結果を出すというよりも

結果を出すことで、自分の言葉に説得力が後から付いてくるのだと思います。

「結果も大事だけど、その過程もしっかり見てほしい」と言ってる人がよくいます。

僕も少し前まではそう思ってました。

確かに結果までの過程も大切なんですけど、やっぱり結果があっての過程です。

過程がいくら良くても、結果が出ないことにはなかなか自分の発言力も上げられないのが現実です。

人は最後に人を選ぶ

今回のブログのタイトルを考えている時に、「何を言うか」よりも「誰が言うか」と迷ったタイトルがあります。

それは

「どこに行くか」よりも「誰と行くか」です。

会社の人達と行く海外旅行か、仲の良い友達と行く国内旅行

皆さんならどっちが行きたいですか？

僕は仲の良い友達と行く国内旅行です。

会社の人達と行く海外旅行を選ぶ人達を否定している訳ではありません。

それも十分素敵なことだし、楽しいことだと思います

でも僕は「どこに行くか」よりも「誰とその時間を共有するか」の方が大切だと思います。

人は最後人を選びます。

今の時代ネットが普及して、スマホ一つで様々な商品を見ることができます。

またわざわざ遠くまで足を運ばなくても、画面越しに人と会うことだってできます。

便利な時代になったからこそ、限りある時間をどこに時間を使うか「誰にだったら自分の時間を使ってもいい・使いたい」と思えるか。

この基準が今までよりも高くなってきている気がします。

その基準は人それぞれですが、「この人は結果を出している人かどうか」という基準もあります。

結果を出さないと、そもそも自分に時間を作ってくれなくなります。

まとめ

まとめると、自分の発言力を上げたいという事であれば結果を出すことにまずは注力しましょう。

「何を言うか」よりも「誰が言うか」

結果や実績を積み上げていくことで、発言力や説得力は後から付いてきます。

「どこに行くか」よりも「誰と行くか」

人は最後人を選びます。

コロナの影響によって自分の時間について考えるきっかけになった人は多くいるんじゃないでしょうか。

わざわざ遠い所まで足を運ばなくても、画面越しに人と会える時代になった今、「限りある貴重な自分の時間を誰にだったら使ってもいいか・使いたいか」の基準が今までよりも高くなっています。

「この人にだったら会ってもいい」と思ってもらえる判断材料はたくさんありますが、その中の一つとして「結果を出している人」があります。

僕自身はまだ何も結果や実績を出せていないので、今自分ができることをコツコツと積み上げていきたいです。

そして結果を出して、貴重な時間を使ってでも会いたいと思ってもらえる人になりたいと思います。

以上です！

何か一つでも参考になれば嬉しいです！
では！