社会人になる僕に母が伝えてくれたこと

人生論

こんにちはー!

継サラです。

今日は僕が大学を卒業して社会人になる僕に、母が伝えてくれたことを話ししていきたいと思います!

「あの言葉があったから今があるなぁ」
「あの言葉は間違いではなかったなぁ」
継サラ
継サラ

と思えることばかりでした。

今日は母が伝えてくれたたくさんあるうちの2つ話をしたいと思います。

✅「人間関係で少し疲れちゃった」
✅「これからの人生に不安がある人」

こういう人って実は多くいるんじゃないでしょうか?

是非見ていってください。
少しは気持ちが楽になったり、今後の生き方の参考になるかもしれません。

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社会人になる時、母が僕に伝えてくれたこと

「仕事が辛かったらやめなさい。あなたが帰ってくるところはここにある」

僕はよく人から
「マイペースだよね」とか
「自己肯定感高いよね」って言われることが多いです。

前の会社も辞めた時に、寄せ書きに「いつまでもそのマイペースさを忘れないでください」って書かれてました(笑)

これは悪い意味でも取れるな!?って一瞬思いましたが、まぁポジティブに捉えさせて頂きました。

大学を卒業して社会人になる僕の新たな環境は、地元を遠く離れた場所でした。

僕は何かと楽観的な性格なので

まぁ、なんとかなるやろ…
継サラ
継サラ

と思ってました。

地元を離れる時、母から「仕事辛かったら辞めや。ほんで実家に帰ってきてもいいで」って言ったんですね。

それを言われた僕は

継サラ
継サラ
大丈夫、大丈夫。なんとかなると思うから〜

って適当に返事してました。

それから地元を離れて社会人生活スタートした訳です。
当たり前ですが、学生とは違い色んな世代の人が一つの集団の中にいるので、人間関係で悩むことが多かったんですね。

それでもそれなりにうまく対応しながら生活はしてきたんですけど、周りの同期はどんどん辞めていきました。

最初は週一回くらい連絡を取り合っていた家族とも連絡を取る回数は激減していきました。

休みの日も地元じゃないんで、友達も一人もいない訳です。
今自分が抱えている悩みを伝えれる人が身近にいないというのは意外と辛いものですね。

最初はあったメンタルの痛覚も次第になくなっていき、仕事が辛いのに、「仕事を辞める」という選択肢がないように思えてくるんですね。

そんな時、ふと思い出した母の言葉

「仕事辛かったら辞めや。ほんで実家に帰ってきてもいいで」という言葉を思い出しました。

その言葉を思い出して「あ、仕事って辞めてもいいんだった」って苦しかった気持ちが少し楽になりました。

仕事を辞めても僕には帰る場所がある。受け入れてくれる場所があるということは非常に心の安定に繋がりました。

そこから僕は会社の上司の為に生きるのを辞めました。
自分の気持ちに素直になって、「辞めたくなったらやめよう!道は他にもあるんだから」と思って生活するようになりました。

そうすると、選択肢って他にも色々あるんだと改めて気付かされました。
選択肢を狭めているのは他の誰でもない、自分自身だとわかったのです。

もし、母の言葉がなければ
「この会社を辞めたら、生活できなくなる」って考えて、辛いのに続けていたと思います。

母の言葉を僕に逃げ道を作ってくれました。

継サラ
継サラ
まぁ、最悪実家に帰ればいいか

結果的に戻ってはないですけど、その選択があるとないとでは全く違います。

皆さんにも、今の環境が合わなかったとしても帰れる場所・あなたを受け入れてくれる場所が必ずあります。

誰かを頼ることは恥ずかしい事なんかじゃないです。
頼れる時はとことん頼って、次はあなたが誰かを助けてあげる人になれればそれでいいのです。

仕事や今の環境、合わなければ辞めてよし。
逃げ道は常にある

99%のことは自分で決められない。1%だけ自分で決められる。

次に母が僕に伝えてくれたことは「99%は自分で決められない。1%だけ自分で決められる」です。

これはどういうことかと言いますと、「他人や環境を変えることはできない。変えることができるのは自分のことだけ」ということです。

これ最初言われた時は、あんまり意味がわからなかったんですね。

でも色々経験したり、色んな話を聞いているうちにそういうことやったんやって思うようになりました。

僕は今まで自分の視点でしか物事を考えれてませんでした。
だから自分と違う意見を持っている人を間違ってると思っていたし、自分の上司に対しても、上司を変える為に色々行動してみました。

でもそもそもその行為自体が無駄だったと気付きました。
なぜなら考え方や価値観は人それぞれ違うからです。

生まれた場所や、育ってきた環境、関わってきた人、読んできた本が違えば、当然違う価値観が生まれます。

それは何十年生きてきて築かれるものであり、すぐに変えることはできません。
ましてや他人に変えることなんてできるわけがないですよね。

でも当時の僕は自分に変えられないモノを変えようとして、変わらないことにストレスを感じてました。

でも変えられるのは1%、つまり自分のことだけとわかってからはストレスも感じなくなりました。

変えられないものを変えようとするのではなく、変えられる1%にだけ注力する。

どこに自分の時間や労力を使うべきかを考えれるようになりました。

まとめ

まとめいきます!
今日は社会人になる僕に母が伝えてくれたことについて話しました。

✅仕事が辛かったら辞めてもいい。帰る場所はここにある。
✅99%のことは自分で決められない。1%だけ自分で決められる

辛い時期やメンタルが落ち込んでる時、支えになるのは身近にいる人ですよね。

近くにいると、そのありがたみを忘れてしまいがちです。
感謝の気持ちはある時に伝えることが大切ですね。

母が伝えてくれた言葉はたくさんあります。
またまとめて話していきたいと思います。

では!

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