答えを聞くことは簡単。でもそれじゃ人生は困難。

人生論

こんにちは。

継サラです。

今日は「答えを聞くことは簡単。でもそれじゃ人生は困難」というタイトルで話をしていきたいと思います。

学生時代経てサラリーマンである僕が感じたことをありのまま書いていきます。

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人生には答えがない問題がたくさんある

学生時代のテストといえば、数学でも国語でも社会でも答えがありました。

そしてそのテストの点数が良いほど、優秀とされてきました。

これ自体は間違ってるとは思いませんが、人生には答えがない問題がたくさんあります。

✅どこに住むのか
✅誰かと時間を共にするのか
✅一人で時間を過ごすのか
✅会社員として働くのか
✅フリーランスとして働くのか
✅何を目標にして日々生活するのか
✅どんなことに自分は価値を感じるのか

人によって答えが違う=自分なりの答えを見つけなくてはなりません。

僕は学生時代対してテストの点数も良くない上に、自分の人生の今後について考える機会を全く設けておりませんでした。

「今が楽しければそれでいいや…」そう思っていたなぁ
継サラ
継サラ

学生時代から自分の人生について、答えのない問題に自分なりに考えていればまた今とは違った未来があったのかも知れません。

答えのない問題に自分なりに考えている人は、何か重要なことを決定する時に、その答えをもとに判断を下します。

なので、周りの人と意見が違ったとしてもそんなことは問題ではないんですね。

周りの常識に流されるのではなく、自分にとってどうなのか

これを考えるクセがついています。

答えがない問題に自分なりの答えを持つこと

これが人生を生きる上で大切なことだと思うのです。

答えが用意されているなら、考えなくていい

もしあなたがわからないことがあって、誰かに聞けばすぐに教えてくれる環境だったらどうですか?

短期的な目線で見ると「すごく良い環境だなぁ」って思うかも知れません。

でも、答えがすぐに用意されている環境だと「自分で考える癖がつかなくなる」という問題があります。

困ったらすぐ人に答えを聞く。

これは自分自身が考えることを放棄しているのと同じなんですね。

継サラ
継サラ
困ったらあの人に聞けばいいか…

その環境にずっといるなら、まだしも変化の激しいこの時代にいつまでも同じ環境があるかどうかなんてわかりません。

環境が変わってしまった途端、つまずくのはこの考える力が育ってないからです。

自分の足でしっかりと歩けるようになるためには、やっぱり自分で考える癖をつける必要があります。

「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」

という言葉があるように、答えを用意するのではなくその過程”なぜそうなるのか”という考え方の部分を伝えることが大切なんだと思います。

答えは1つじゃないことに気付く

 

答えがない問題を考える癖がつくとどうなるか

それは答えは1つではないことに気付けるようになるんですね。

これが答えを用意されてしまうと、それ以外の答えを探さなくなります。

自分なりに考えた答えと、他の人との答えが違ったとしてもそれはそれでOKです。

ゴールがあるから、そこに向けて走っていけます。

他人が用意した答えを信じて走り続けた先に、待っていたものが求めていたゴールじゃなかったら、こんな悲しいことはありませんよね。

しっかりと求めていたゴールにたどり着くために、自分でゴールを設定しなければいけません。

そのためには自分なりの答えを見つける必要があります。

まとめ

まとめると、人生には答えがない問題がたくさんあります。

だから自分で考える癖をつけましょう。

答えをすぐに用意してくれる環境は短期的に見れば、すごく良い環境だと思うかも知れませんが、その人の考える機会を奪っているということ

今ある環境がいつまでも続くかはわかりません。
環境が変わっても、生きていける力をつけるためには答えを教えるのではなく、考え方を教えることが大切です。

考える癖を持つことで、答えが1つじゃないことに気付きます。

自分が求めているゴールにたどり着くためには、自分なりの答えを出すしかありません。

では!

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