こんにちはー!
継サラです!
今日は僕の社会人生活1〜2年目の頃のお金のことについて話をしていきたいと思います。
✅良くないお金の使い方ってあるのかな
✅お金のことを考えると不安になる
無駄だったお金の使い方4選
行きたくもない飲み会に参加しまくっていた
まず1つ目は「行きたくもない飲み会に参加しまくっていた」ということです。
注目して頂きたいのは「参加しまくっていた」という所です。
社会人1年〜2年目の頃は特に上司から飲み会に誘われたら断ってはいけないものだと思ってました。
だから呼ばれたら毎回参加してました。
毎回参加していたので、上司からも”あいつは呼べば来るキャラ”って思われてたんだと思います。
行けば必ずそこに出費が発生します。
また飲み会が終わったあとは終電が過ぎていることも多く、家までタクシーで帰ることが多かったので、余計お金がかかっていました。
また社会人2年目の頃は新入社員の人達に「あの人お金ない」って思われるのが怖くて、無理して奢ったりしてました。
行きたくもない上司との飲み会に参加したり、見栄を張って後輩に奢る。
そして毎回家に帰ったら
俺は一体なにをしてるんだろう?
って自己嫌悪に陥ってました。
気になったものはなんでも買っていた
2つ目は「気になったものはなんでも買っていた」です。
これは服とか靴です。
社会人になって学生の頃よりも、使えるお金の幅が増えて調子に乗っていました。
気になったものやいいなって思ったものは、なんでも買っていました。
月の給料の範囲内で買うならまだしも、給料を大幅に超える出費をしていました。
そして買ったとしても実際そんなんに使っていなかったり、数回だけ使ってあとはほったらかし。
一時のテンションに任せて買っていたこと。
本当に欲しいか判断して買っていなかったこと。
人に自慢できるか、または羨ましがられるかで買っていたこと。
また細かな出費がとても多かったです。
駅から家に帰るまでの間にコンビニがあったのですが、ほぼ毎日何かを買っていました。
あと自分へのご褒美ばっかりあげてました。
たまにのご褒美ならいいですが、欲しいものが見つかるたび、何かと理由を見つけて自分にご褒美をあげていました…
何に使っているか把握できていない
3つ目は「何に使っているか把握できていない」です。
月末自分の銀行口座をみて
なんでこんなないんやろ?
何にお金使ったっけ?
って毎月なっていました。
自分が何にいくら使っているかわからなければ、改善のしようがありません。
この頃は給料ー出費=余った分を貯金するみたいなことをしていましたが、全部使ってしまうのでそもそも余らない。だから貯金ができないという状況でした。
1ヶ月、1年の目標の貯金額を決めていなかった
4つ目が「1ヶ月、1年の目標の貯金額を決めていない」です。
自分の1ヶ月や1年の目標の貯金額を決めないと「なんとなく貯めればいいかぁ〜」では貯まりません。
「あれも欲しい!これも欲しい!」
人間の欲望は尽きません。
目標を立ててないので、今自分がどれだけやばいかを理解することができません。
そのうちできる、そのうちできる…その言葉を言ってる間も時間だけが過ぎています。
無駄だったお金の使い方 まとめ
以上が無駄だったお金の使い方4選です。
✅気になったものはなんでも買っていた
✅何に使っているか把握できていない
✅1ヶ月、1年の目標貯金額を決めていなかった
無駄なお金の使い方と考え方が分かったと思います。
当てはまっている人ももしかしたらいるかもしれません。
次はそんな人が取るべき行動について話していきます。
改善するべきこと4選
自分の気持ちに素直になる
1つ目の改善するべき点は「自分の気持ちに素直になること」です。
「そんな当たり前なことかよ」って思う人もいるかもしれませんが、意外と難しいですよ。
断る勇気ってなかなか持てません。
「今日くらいいいか」
「次から断ろう」
ってなってしまっている人いませんか?
別にこれは上司との飲み会に限った話ではありません。
その人との時間を過ごすと決めたなら、精一杯その時間を楽しむ。
そうじゃないなら断る。
人の機嫌や顔色を伺うことも確かに大切ですが、一番大切なのは自分の気持ちです。
自分の時間とお金の優先順位を決めれるようになりましょう。
本当に欲しいものか考える
2つ目の改善するべき点は「本当に欲しいものか考える」です。
今自分が買おうとしているもの、本当に欲しいものなのか考える癖をつけましょう。
例えば服も自分が欲しくて買おうとしているのか、人から羨ましがられるために買おうとしているのか。
僕は一度欲しいと思ったものも、1回目は買わないようにしています。
一度は買いたい気持ちを抑えて家に帰るようにしてます。
家に帰ってからも「やっぱり欲しい!」とか1〜2週間経っても「やっぱり欲しい!」と思うなら自分が本当に欲しいものだと思って買うようにしています。
でもほとんどのものが家に帰れば忘れているし、1〜2週間経てばいらなくなっています。
その場のテンションだけで買わないようにしましょう。
限りある資源(お金)をどこに投下するべきかよく考えましょう。
今買わなくても、もっと金銭面的に余裕が出てきてから買っても遅くはないよねっていうものたくさんあると思います。
家計簿をつけよう
3つ目の改善するべき点は「家計簿をつけよう」です。
自分が1週間、1ヶ月でどれくらい出費しているかわからなければ、改善のしようがありません。
家計簿をつけることで、自分が「何にいくら使っているか」を把握することができます。
✅気付けばお金がなくなっている
このような人は「無駄な出費」が多いはずです。
自分で家計簿をつけて気付くことで、意識して改善するようにしましょう。
1ヶ月、1年の目標貯金額を決めよう
4つ目の改善するべき点は「1ヶ月、1年の目標貯金額を決めよう」です。
まずは自分の月の固定費がいくらなのかを把握しましょう。
そこから削減できる部分がないか確認してみましょう。
確認できたら、1ヶ月で貯金できる目標金額を決めましょう。
まずは1ヶ月試してみて、自分の無理ない範囲内でできそうか振り返ってみましょう。
少し余裕があるなら目標貯金額をあげればいいし、難しそうなら目標を下げてもいいです。
大切なことは継続することです。
自分の心地良いラインを見つけて継続していきましょう。
まとめ
僕自身特にお金がなかった社会人1〜2年目の頃は精神的な余裕が全くありませんでした。
早く給料日が来ないかと毎日考えてました。
仕事も辞めたいと思っていても、辞めると生活ができない。
だから辞めたくても辞めれない。
選択肢がないというのはとても辛いです。
「このままではダメだ」と思って自分なりに工夫して生活してきました。
すぐに結果はついては来ないですけど、継続することで少しづつ変化していきます。
自分に余裕ができることで選択肢もたくさん増えていきます。
辞めたかった仕事も辞めることができました。
たくさんある選択肢の中から選べる人生を生きるためにも、お金と向き合うことは大切だと思います。
何か一つでも参考になれば嬉しいです!
では。
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