周りの人の目が気になる人へ

人生論

こんにちはー!

継サラです。

今日は

周りの人の目が気になって、自分の本当の気持ちに素直になれない。

そんな人に向けて発信できたらと思います。

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何故周りの人の目が気になってしまうのか?

そもそも何故周りの人の目が気になってしまうのでしょうか?

それは僕達は小さい頃から、周りと同じような行動をするように教えられてきたからです。

小学生の時から集団行動をし、できるだけそのグループからはみ出ないように生活してきました。

グループの平均からはみ出てしまうと、浮いた存在となり仲間外れにされたり、先生から怒られたりするからです。

それが怖くて、できるだけ周りと同じような行動をして溶け込もうとするわけです。

これは学生に限った話ではなく、会社員でも当てはまることです。

 

例えば、

自分の仕事は終わったから定時に帰りたい。
でも周りの人達は定時で帰る人が一人もいない。
ここで自分一人だけが帰ってしまうと、周りの人達から陰口を言われるんじゃないだろうか?
定時に帰ることによって、上司からの評価を下げてしまうんじゃないだろうか?

そうして結局意味もない今まで通りの残業をする。

そんなことってありませんか?

他にも

本当は行きたくない飲み会に参加してしまう。

これも周りの人の目が気になっているということです。

周りの人の目ばかりを気にしていると、自分の人生を生きれない

周りの人の目ばかりを気にしていると、あなたは自分の人生を生きることができません。

いかに周りの人に気に入ってもらうかだけを考えるようになります。

人に嫌われたくないという思いから、誰にでも意見を合わせる「八方美人」でもあります。

誰にでも意見を合わせることができるので、周りからの評価はそこそこ良いかもしれません。

でも一人だけ意識を向けれていない人物がいます。

それは自分自身です。

行きたくもない飲み会に参加したり、したくもない残業をし続けるというのは自分に嘘をついているのと同じです。

確かに人は一人で生きていくことはできません。
お互いがお互いを助け合うことも大切ですが、断ることも時には必要です。

自分の気持ちに嘘をつき続けたら、ストレスも溜まりますし、自尊心も傷付きますし、何一つ良いことなんてないです。

周りの人の目が気になってしまう人に伝えたいこと

1 時間は有限であるということ

時間には有限である。

そんな当たり前の話しないでくれよ

そう思う人もいるかもしれませんが、もう一度認識を改める必要があります。

僕も含めて、普段生活している時は

まるで永遠にこの時間が続くと錯覚してしまいます。

死が近づいて初めて、今までの時間の過ごし方を後悔します。そして先が長くないことを知って初めて、これからの人生について考えるようになります。

過ぎ去った時間はどう足掻いても、戻ってはきません。

なんとなく生きた今日もかけがえのない1日なのです。

他人の目を気にして生きた時間と、自分の気持ちに素直になって守った時間。

どちらが限りある時間を大切にできたと言えるでしょうか?

2 死ぬ前に後悔すること

「ナースが聞いた死ぬ前に語られる5つの後悔」という記事があります。

これは死を間近に控えた人々が口にした後悔の中で多かったものトップ5があります。

その中の一つが

「自分自身に忠実に生きれば良かった」

です。

他人に望まれるような生き方ではなく、自分らしく生きればよかったという後悔です。

他人の目を気にして、自分の気持ちに嘘をつくことはまさしく

他人に望まれるような生き方をしている

といえるでしょう。

今回は仕方がないや…

この積み重ねが、貴重な自分の時間を奪っているということを忘れてはいけません。

まとめ

以上が

「周りの人の目が気になる人が知っておいて欲しいことです」

僕自身も今までの人生を振り返ってみると、

自分の気持ちに嘘をついて

残りたくもないのに残業をしたり

行きたくもない飲み会に参加していました。

で、時が流れて今思うことは

行かんかったら良かった…

です。

でもどんだけ後悔しても、過ぎた時間は戻ってはきません。

これからどう生きていくか。

これを意識することができれば、今までの無駄に過ごしてしまったと思う時間にも意味はあると思います。

後悔を一つでもなくす為に、毎日生きれたら良いですね。

少しでも参考になったことがあれば嬉しいです!

では。

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