自分の人生を生きるために、断る勇気を持とう

人生論

こんにちはー!

継サラです。

今日は「自分の人生を生きるために、断る勇気を持とう」というタイトルで話をしていきたいと思います。

継サラ
継サラ
・なんで人の誘いを断ることが必要なの?
・誘いを断る勇気が持てない
・嫌われるのが怖い
こんな方は下記へどうぞ。
本日の記事内容
✅人の誘いを断れない人は都合よく扱われてしまう
✅時間は有限。自分が本当にしたいことに時間を使おう
✅誘いを断って嫌われるくらいなら、嫌われてしまおう
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何故人の誘いを断ることができないのか

そもそも何故人の誘いを断ることができないのでしょうか。

それには大きく分けて2つ理由があると思います
❶人に必要とされている”という事実が欲しい
❷嫌われるのが怖い

❶人に必要とされている事実が欲しいというのは、生きていたら誰かから必要とされたい繋がりを持っていたいからです。

誰かからの誘いや頼りにされているというのは悪い気がしませんよね。

必要にされている=自分は重要な存在なんだと感じる。
この事実を確かめるために、ありとあらゆる誘いを断れず自分の時間を守れないのです。

❷嫌われるのが怖いというのは、誘いを断って嫌われてしまったらどうしようという気持ちのことです。

嫌われるくらいなら、多少我慢して誘いを断らないでおこう。

本当は嫌だけど、ここは笑顔で乗り切ろうと考えてしまうのです。

誘いを断れない人は都合良く使われる

自分が重要な人物・必要にされているから誘いを断らない人多いと思います。

でも実際は自分がいなくても、なんの問題もないことが多いです。

例えば会社での飲み会。

自分が行かなくても、飲み会は問題なく行われるでしょう。

上司から頼まれた資料作成。自分がやらなくても他の誰かがやるでしょう。

たまたま自分が選ばれただけであって、自分がいなかったら別の誰かがその役割を果たすのです。

「自分がしなければいけない」といった自分を過大評価しないようにしましょう。

 

少し話が逸れてしまいますが、会社を辞めれない人が

「今俺が会社を辞めると、会社に迷惑をかけてしまう」とか

「俺が辞めたら会社や部署が機能しなくなるからやめれない」って言ってる人たまにいますけど、多分全然そんなことないと思います。

3日も経てば会社はあなたのことを忘れて、いつも通りの日常を送ります。

「この人はお願いすれば何でもやってくれる人なんだ」って他人から認識されてしまうと、あれやこれやとお願いされて自分の時間を確保することができなくなります。

これは頼りにされているのではなく、都合よく扱われているだけです。

他人の人生を生きてるのと同じなのです。

時間は有限 自分が本当にしたいことに時間を使おう

時間は有限

そんな当たり前なこと今更って感じですよね。

「今という時間は戻ってこない」ということはわかっている。でも明日も明後日も、1週間後も1ヶ月後も1年後も今と同じような時間が流れていると錯覚してしまいます。

だから「今日くらい、いっか…」って人の誘いを断ることができません。

でも間違いなく将来、時間を無駄にしてしまったことを後悔します。

何故なら自分だけが本当の気持ちを知っているからです。

「本当はやりたいことがある」のに、その気持ちに嘘をついてしまう。

こんなんストレスになるに決まってますよね。

ストレスになる原因を作っているのは自分自身です。
将来後悔するようなことをしているのは自分自身です。

自分の気持ちに嘘をついて良い人を演じるのか
自分の気持ちに素直に生きる人

あなたならどっちの人でありたいですか?
またどっちの人の方が自分の人生を生きることができそうですか?

断って嫌われるくらいの関係なら、嫌われてしまおう

逆の立場になって考えてみて欲しいのですが、自分が頼み事をして断られてしまったからといって、その人のことを嫌いになりますかね?

会社の飲み会に誘って、断られたからって「あいつは嫌なやつだ!」ってなりますかね?

多分ならないですよね。

「そっか。なら仕方がないね」ってなると思います。
次に日には何も問題なくその人と接してるはずです。

飲み会もいざ始まれば、断られたことを忘れてその時間を楽しんでいると思います。

次の日になったら断られたことすら気になっていないし、覚えてない人もいるでしょう。

断ったら嫌われるってよっぽどのことじゃない限り、あまりありません。

断って嫌われるなら、遅かれ早かれ嫌われると思います。

断って嫌われるくらいなら、もういっそのこと嫌われてしまいましょう。

会社の人に嫌われたとしても、問題はありません。

人生100年時代。

何十年後先もその人と一緒に仕事してるかどうかもわかりませんから。

1年後だって一緒に仕事をしているかもわかりません。

でも自分自身は一生を共にする相棒です。
本当の自分を大切にしてあげましょう。

まとめ

まとめると、何故人の誘いを断ることができないのか

✅人に必要とされている。自分は重要な人物なんだと確かめたい。
✅嫌われるのが怖いから。

でもそうやって人の誘いを断らずにいると

都合よく扱われてしまう人間になります。
自分の時間を守るために、自分の気持ちに素直になる必要があります。

「自分がしなければならない」という思い込みはやめましょう。

あなたがやらなくても、別の誰かがその役割を果たします。
自分を過大評価しないようにしましょう。

人の誘いを断り、守った時間で自分が本当にしたいことをしましょう。

「本当はやりたいことがあるのに…」といった自分に嘘をつくような人にだけはならないようにしましょう。

将来「あの時間無駄だったな」って後悔しないようにしましょう。

誘いを断ったら嫌われるという考えをやめましょう。

誘いを断ったくらいで嫌われることはありません。

それくらいで嫌われるなら、遅かれ早かれ嫌われます。

それくらいで嫌われてしまうなら、もういっそのこと嫌われてしまいましょう。

1年後も一緒に仕事をしているかもわからない人に嫌われないようにするよりも、一生を共にする自分自身を大切にしてあげましょう。

以上です!

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